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エコを重視する今、もっと先の未来も見据えて、家にアイディアを取り込みましょう。

電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)が
今後はどんどん普通になっていきます。
家もそれに対応していかなければいけません。

CO2排出による空気汚染や、地球の資源である石油・ガソリンの使い方が見直されてきています。
先の東日本大震災でよくニュースで注目されていたのが、停電で電力の供給がストップした時、電気自動車に蓄電されているエネルギーを生活エネルギーとして再利用されている風景でした。
環境に配慮されており、人々の生活に欠かせない「電気」をうまく再利用できる電気自動車は今後どんどん普及してあたりまえの時代になっていくのだと思います。
ガソリン(電気)スタンドだけでなくショッピングセンターやコンビニなどに、当たり前にクルマに電力を供給できる時代はすぐそこまでやってきています。
今電気自動車をお持ちでなくとも、10年後、20年後にはどうなっているでしょう?
これからの家作りの中では、ある程度の事前対応は考えて置いた方が良いと思います。

ガレージハウスにEV・PHV用のコンセントを設置するときのポイント。

ガレージには、電気自動車の電源供給を専用回路で200Vのコンセントを引いておくのがベストです。
(通常の家庭用電源100Vでは充電に2倍の時間がかかるからです。)
後からつけよう・・・と思って用意しておくのを忘れていると、200Vの専用回路を後からひくために住宅の電気を入り口を集約している「宅内分電盤」から200V用の線を新たに1本引くことになります。
当然その工事費用もかかりますし、厄介なのはそのための配線が露出しガレージ内の見た目に影響することです。
将来、お車の購入や買い替えが少なからずありそうな場合には、200V用の回路をガレージに用意されておくとよいでしょう。
また、電気充電のスイッチを屋内にとりつけることも可能です。タイマーで充電をコントロールする便利なアイテムも最近は充実しています。
ガレージハウス内にコンセントを設置できない場合は(戸外にコンセントを設置する場合)、盗電のリスクを避けるためにカバーや通電スイッチをきちんと設置することもポイントです。

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