フレームスデザインと建てる家


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SE構法で採用される保険・保証制度と、永く住み継ぐためのメンテナンスについて。

日本では、木造住宅の資産価値が築後約20年でほぼ0円になります。
それは、資産価値を保証する書類が存在しないから。
SE構法では、全住宅に構造躯体の性能を明記した性能報告書を添付し、「資産としての住宅」という考え方を重視しています。

システムの中には法律で義務付けられている10年保証(*1)とは別に業界初の構造躯体の最長20年の保証制度(*2)を提供し、SE構法性能保証書(*3)をお客様に提出しております。

■保証内容(*1)

●瑕疵の修補費用と賠償責任の補償をします。

(1)SE構法による基礎部分と構造駆体部分に生じた瑕疵の修補費用を補償します。
(2)基礎部分と駆体部分の瑕疵(欠損)が起因して住宅の基礎部分と駆体部分以外に波及した法律上の損害賠償責任を補償します。

●設計基準以下の自然災害で発生した瑕疵の修補費用とその瑕疵が起因して住宅の他の部分に波及した法律上の損害賠償責任を補償します。
風力による荷重を受けた場合における損害
※風力の測定は当該住宅より最も近い気象観測所のデータをもとに判断します。
風力60m/s
積雪による荷重を受けた場合における損害 (建設省基準による)
※時間経過の為に計測不能な積雪量 は、当該住宅より最も近い気象観測所のデータをもとに判断します。
多雪地帯 積雪最大200cm
多雪地帯以外 積雪30cm

■保証期間(*2)

●完成引き渡し後 10年間

※さらに10年間の再延長(保証期間延長)が可能です。
但し、保証期間延長の条件として10年経過前に一定の登録施工店によるメンテナンスの実施が義務付けられています。

性能報告書(*3)

すべての現場を構造計算しているSE構法は、それぞれ1軒1軒の構造性能を表示することができるので、 規定の構造検査に合格した物件に対してSE構法性能報告書を提出しています。
この中では、建物の層間変形角や偏心率、剛性率といった、 一般木造住宅では表示することのできない構造性能も自信を持って表示しており、 この信頼性がSE構法性能保証保険制度ができる最大の要因にもなっているのです。

・ SE構法性能報告書( 旧38条認定の構造駆体であることの証明書です。)
・ 構造安全性能評価表( 建築物の性能評価を建物の重さ、雪、地震を設定し数値で表しています。)
・ SE構法の構造設計( 構造設計のプロセスやチェック項目を解説しています。 )
・ 荷重の種類/鉛直荷重
・ 風荷重/地震荷重
・ 層間変形のチェック/ 偏心率のチェック
・ 剛性率のチェック/ 応力度のチェック
・ 検定値 (各部材、接合部にかかる力が一目でわかります。)
・ SE構法上棟検査報告書( SE構法施工管理技士による検査報告書です。)
・ SE構法施工写真( SE構法施工管理技士により検査記録した写真を添付します。 )

アフターフォローをしっかりと行います。

フレームスデザインの家は、お客様の大切な家・資産を守るために継続的なアフターフォローを実施しております。
お引渡しから1・3・6・10年ごとに、点検・メンテナンスをさせていただき、お客様の暮らしを見守り続けます。

大切な家の為に、お客様自身でやっていただけるメンテナンス法を伝授いたします。

例えば建具の簡単な調整、床や木質部分のワックスがけ、その他のケア、選択された意匠上生じたデメリットに対するケア、などお客様で対応可能なメンテナンスの指導を初年度に行います。
チームスタッフがお宅の近くを通った時は、気になったことがあればお声をかけさせていただくかもしれませんし、逆にお困りごとがあれば何でもご相談いただきたいです。
そんな身近な存在でありたいとフレームスデザインは願っています。

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